日本語字幕がついているのに、韓国語を勉強する意味
みなさん、こんにちは!○○です!
ヨロブン、アンニョンハセヨ!○○イムニダ!
今日は
「日本語字幕がついているのに、
なぜ韓国語を勉強するのか」
というテーマについて
私の考えをお話したいと思います!
理由は
日本語字幕が全て正確に訳されてはいない!
からです
翻訳技術が発達するにつれ、
字幕がつく動画が多くなりましたが
日本語字幕にもメリット、デメリットがあります。
メリットとしては、
分からない韓国語が字幕によって日本語のまま理解できる
という点があげられると思います
反対にデメリットは、
①意訳もあり、訳されていない部分もある
②韓国文化だったり日本語に無い単語は訳が不足
という点があげられると思います
例えば、
①意訳もあり、訳されていない部分もある
については、ドラマや映画の字幕でよくあります
表示時間に対して文字数が決まっているため
「簡潔かつ正確に」
字幕を表示しないといけないからです。
そして、日本語字幕だけで見る方へ、
ストーリーに矛盾が生じないように
意訳がつけられたりします。
しかし、この字幕、
敬語の部分がよく省かれたりするので
字幕では、タメ口で気軽に話しかける人物だと思いきや
実は、きちんと丁寧に話す人物だったということがよくあります。
人気ドラマ『Sweet Home~俺と世界の絶望』から
ワンシーン引っ張ってきました。
2枚ともギターを背負っている女性の発言です
字幕だと簡単に「よろしく」だったり
「(赤ちゃんに対して)何か月?」と言っていますが
実は、このシーンはずっと敬語を使っていますので
「よろしくお願いします」
だったり
「何ヵ月ですか?」
と丁寧に話かけています。
小さい差ですが、私の場合は
実はこの人物はこういう喋り方で、こういう設定なんだ!
と驚くことが他のドラマや映画でも
何度かありました!
次に
②韓国文化だったり日本語に無い単語は訳が不足
についてです!
メンバーがよく冗談やギャグを言いますよね?
2017年EP12のコント回では…
「牛が歌を歌うと、何て言う?」
「訴訟だよ。」(言葉遊び)
もし字幕だけだったら、
ただの「言葉遊び」で終わってしまい、
このシーンがいかにシュールなギャグか、
そしてその面白さが伝わらないですよね?
(個人的に、おもろ(笑)ってなるくらいの面白さです)
見てきたように①と②は些細なことではあります。
もちろん日本語字幕があれば、
その動画自体を十分楽しむことはできます。
しかし私個人の考えですが、
日本語字幕だけで楽しむのを1とすると、
韓国語や韓国語を勉強した上で
字幕付きで楽しむのは、1.2とか1.5くらいに
なると思います。
なぜなら、彼らの劇中での役らしさだったり、
人間らしさが見えるからです。
この小さい0.2や0.5は無くても楽しめます
しかし、私は親しみ深さや人間性を
追求したいから、この小さい差を求めます